香典返しHelp
香典返しとは一般的にご葬儀でのご霊前に対し3分の1~半分までの金額の品を贈ります。但し、長野県の南信地域のように葬儀当日に会葬返礼品として当日お渡しするいわゆる即返しの風習のある地域では、高額な香典に対して葬儀後に贈ります。
贈るタイミングとしては、四十九日法要・五十日祭後に挨拶状を付けて贈るのが一般的ですが、同じ南信の中でも地域によってはご葬儀後1週間~2週間の間に贈る方もいらっしゃいます。どちらが正しいのではなく、その土地土地の風習やお付き合いに沿って贈るのが好ましいでしょう。
ご葬儀から忌明法要までを簡単にまとめてみました☟
■葬儀・通夜
会葬返礼品(会葬御礼)
葬儀当日(御茶・海苔・コーヒー等)
香典返し
御香典・御花料・玉串料にお包頂いた金額の3分の1~半額程度
※葬儀後七日後より法要後一週間以内迄にお配りします。
法要出席者には法要返礼品と一緒の袋に香典返しを入れる場合もありますが、法要出席者であれば法要のご案内の時に御礼方々お渡しする方が良いでしょう。消えて無くなるもの(カタログギフト・食品等)、糸物(毛布・タオル類)が最適です。
※生臭物(生肉・生魚)やお酒・祝品(昆布等)はタブーです。又、金券・商品券なども返礼品(お金をお包頂いた方へのお返し)としてはタブーです。
■形見分け
故人のご子息やご兄妹等。本来のお形見が無い場合はお品をご用意する方が増えています。金額に相場はございません。
■四十九日法要・五十日祭
法要返礼品
本引(メインのお品)添引(食品等) 2品~3品で総額5,000円位(お買上額)が一般的です。
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